1946年東京生まれ。サレジオ学園 育英高専卒。
バウハウス(20世紀初頭、ドイツのワイマール市に開校された造形芸術学校)で学位を納めた神父に師事。
千葉大学工業意匠科助手を勤めヘンドリック神父の紹介により工房助手となる。
フリーランスデザイナーとなり大日本印刷・富士食器・フジイ・吉田金属工業などでデザイン活動。
1985年 ZACデザイン事務所を設立。2002年 グッドデザイン賞などを受賞。
グローバルナイフなどをはじめとして海外での評価も受けています。
実用性と機能美といったシンプルな造形が流行となっているが、彼は「人間が愛着をもてるあたたかいものづくりを追求することが大切」と語っている。
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