2012年秋に、金属加工職人の名人富田勝一氏が他界されました。
【金属加工職人 富田 勝一(Tomita Katsuichi) 1940-2012】
ステンレス急須・茶筒は全て故、富田氏の手作りでした。
本来であれば富田氏の代で製品の幕は閉じてしまう予定だったのですが、
たくさんのお客様のご要望と、氏の作品と想いを残していきたいという考えのもと、
氏の使用していた金型などを引き取り、一から製造をできる工場を探し2013年夏、
氏の想いを引き継げる技術と高いクオリティをもった工場で
新たに試行錯誤しながら製品化に向けて出来あがったステンレスシリーズです。
故、冨田氏が1994年ころ、昔から使われていたステンレスの茶筒と急須
(プラスチックのハンドルやつまみが付いていたもの)を、リデザインした商品です。
故、富田氏は、ステンレス鋼材の一枚から裁断し曲げて成形、磨き上げまでオールハンドメイドでした。
現在は製造ライン新方式を採用しより安定した製造法に変わりましたが、
ハンドメイド製法の良さを最大限に活かしながらの生産をされています。
(一部メーカーHPより引用)
製造場所の変更、原材料の高騰等で以前より価格が、上がっておりますことをご了承ください。
ステンレス急須 旧4,095円 → 新4,305円
茶筒φ70スリム 旧2,835円 → 新3,045円
茶筒φ80ショート旧2,835円 → 新3,150円
新工程で作られ、価格の変更もありましたので、
当店では、新・ステンレスシリーズと呼ばせて頂いております。
商品名の前にあえて『新』を付けさせて頂き、旧商品と区別させて頂きます。
(下記のリンクをクリックしてください。新シリーズのページに移動します)
☆新・ステンレス急須
☆新・ステンレス茶筒トールサイズ φ70
☆新・ステンレス茶筒ショートサイズφ85
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