柳宗理（ヤナギ　ソウリ）　パンチングストレーナー19cm（ステンレスザル）

柳宗理のパンチングストレーナー

zoom up!		美しいだけじゃない柳宗理のデザイン

		世界を魅了する柳宗理のキッチンツール。シンプルで美しいフォルムは、使いやすさをトコトン追求した結果の機能美。誰もが日常的に使う物、すでにどこの家庭にもある、当たり前の物の質を高めたい・・・。柳宗理の道具は世の中に出回っている当たり前（日用品）に対する挑戦でした。それは、使う人と場所を徹底的に考え、わずかな使い難さを一つ一つ改良して積み上げていった結果の機能美。道具としての機能はもちろん、丈夫さ、収納のしやすさ、その全てに妥協を許さずデザインされているからこそ、時代を超えて長く愛され続けるのです。使ってみると徐々に分かってくるその使いやすさ、その美しさには全て理由があることに気がつきます美しさ、機能性と耐久性を兼ね備えたまさにお値段以上の名品です。【グッドデザイン賞受賞商品】

パンチングストレーナー			zoom up!

ステンレスの1枚板にパンチング（穴をあけ）加工されているので、金ザルのように針金がほどけることなく、丈夫で、目詰まりしにくく、食べ物が引っ掛かりません。また一体形成のため、洗いやすく軽くて丈夫です。縁は指先に馴染むように幅を広くし、こう配も緩やか。接地面の少ない断面形状でより水切りの良い設計になっています。入れ子にして収納できるので場所もとりません。『柳宗理ステンレスボウル』と組み合わせて使うとより便利に！

zoom up!		ボールとセットで

		ストレーナーはステンレスボウルと組み合わせて使えるようにサイズが設定されています。茹でた野菜をパンチングストレーナーで水きりし、その後ボールで和える作業も、道具しだいで楽しくなります。

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パンチングストレーナーの底

ザルとしての機能である水切りも、底の中央部分が少し凹んでいるため、設置面を少なく設計し効果を高めています。

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縁･･･持ち手部分

ストレーナーの縁の部分は持ち上げやすい角度にデザインされ、デザイナー柳宗理氏とメーカー佐藤金属の刻印があります。

柳宗理 (ヤナギソウリ)

1915年、民藝の指導者である柳宗悦の長男として東京に生まれる。
2011年12月逝去。
東京芸術大学油絵科を卒業後、板倉準三事務所を経て1952年に柳デザイン研究会を設立。「使われるための美しい形」の創造を目指し、デザインによって造るのではなく、造ることによってデザインが生まれる」という考えのもと試作品を試しながら、のちに図面を制作する点が特徴。
東京オリンピックの聖火台やトーチ、競技場の椅子、家具、テーブルウェア、自動車、橋など様々なデザインを手がけ、ミラノトリエンナーレをはじめとした多数の受賞歴を持ち、工業製品や身近な生活道具のデザイナーとして国際的に高い評価を得てきました。
柳宗理は日本のインダストリアル･デザインの確立と発展にもっとも寄与したデザイナーであり、現在、世界でもっとも偉大なデザイナーの一人と言われています。

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柳宗理（ヤナギ　ソウリ）　パンチングストレーナー19cm（ステンレスザル）

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2,484円 (税込)

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Information

品名	サイズ(cm)	素材	生産地
柳宗理　18-8パンチングストレーナーφ16	φ19.3×H6.9	18-8ステンレス	新潟

Attention

使用後は早めに食器用洗剤をつけたスポンジ等で十分に洗いよくすすいでください。すすいだあとは、水気をよくふき取ってください。
【18-8ステンレスについて】ステンレスとは鉄を主成分にクロム等、あるいはクロムとニッケル等を添加した合金です。 18-8ステンレスは鉄に18％のクロムと8％のニッケルを添加した金属です。ステンレスは非常に頑丈にできていて、錆びにくく手入れが簡単です。